第29回 Vectorプロレジ大賞「情報漏えい防止部門」において
インターネットサギウォールは「部門賞」を受賞いたしました！
1：フィッシング詐欺とは？
2:ワンクリック詐欺とは？
3:偽警告とは？
4:偽販売サイトとは？
日本人向け詐欺サイトブロック
日本で研究開発されたインターネットサギウォールは、日本人向けのインターネット詐欺サイトをブロックする専用ソフトです。現在世の中で出回っている総合セキュリティソフトは、ほぼすべてがアメリカを中心とした海外で開発が進められており、日本のインターネット詐欺サイトだけをチェックしているわけではありません。
インターネットサギウォールは10年以上日本をターゲットにしたインターネット詐欺サイトを分析・解析し様々なインターネット詐欺サイトをブロックします。
官公庁と連携
日本におけるインターネット詐欺被害は増加の一途をたどっており、日本中の警察署に被害届が出されています。日本人をターゲットにした詐欺サイトを未然に防ぐため警察庁と連携、被害届が出されているインターネット詐欺サイトのURLをインターネットサギウォールに組みこんでいます。
ヒューリスティック解析
「ヒューリスティック解析」とは、インターネット詐欺サイトの作り方やホームページが日本で作られているか海外で作られているか？など詐欺サイトの特徴を200種類を調査し瞬時にブロックする仕組みです。
日本で開発されているサービスのため日本語の言い回しや単語も解析に含まれており、日本語のインターネット詐欺サイトをブロックすることに優れています。
インターネットサギウォールは総合セキュリティソフトにはない「ヒューリスティック解析」と「ブラックリスト検知」にて日本人をターゲットにした詐欺サイトをブロックする専用ソフトです。総合セキュリティソフトはウイルス感染阻止・ウイルス除去を行うことをメインとした製品ですみわけができています。総合セキュリティソフトとインターネットサギウォールは併用することにより、「ウイルス対策」＋「インターネット詐欺対策」を行うことができより安心・安全なインターネット環境を実現できます。
インターネットサギウォールの一番の特長である「ヒューリスティック解析」と「ブラックリスト検知」のダブルチェックにより、抜けの少ない検知を実現しています。サイトにアクセスした際に、警察庁や業界団体から集めた詐欺サイトの一覧「ブラックリスト」と一致するかどうか確認します。その後ブラックリストへの登録がなければ、ヒューリスティック解析により詐欺サイトの特徴を調べて、ブロックします。このダブルチェックにより高い検知率を実現しています。
インターネットサギウォールは、日本人をターゲットとしたインターネット詐欺サイト検知において他の総合セキュリティソフトメーカーに負けない検知率を有しています。他のセキュリティメーカーに比べても30ポイント以上の差があり、日本人をターゲットにしたインターネット詐欺サイトをブロックすることに長けています。
※すでに被害が報告されているインターネット詐欺サイト100件を元に検知調査を実施。
インターネットサギウォールは日本人をターゲットにしたインターネット詐欺サイトをブロックすることに長けていますが、パソコンに感染したウイルスの除去を行うことはできません。総合セキュリティソフトと併用することにより、ウイルス除去＋インターネット詐欺対策を同時に行うことができより安心・安全な環境を作ることができます。
フィッシング（Phishing）とは、実在する金融機関（銀行やクレジットカード会社）ショップなどになりすましてメールを送り、偽のウェブサイトにアクセスするよう誘導し、住所、氏名、銀行口座番号、クレジットカード番号、パスワードなどの個人情報を詐取し、悪用する行為。その手口は年々巧妙化しています。
ランサムウェアとはユーザーのシステムへのアクセスを制限するマルウェアの一種でこの制限を解除する為の金銭（身代金）を支払うように要求してきます。近年。被害報告が増加しており、今後も拡大していく可能性があります。
お金を支払ってもパソコンの制限を解除できるとは限らず金銭を盗まれてパソコンの制限は解除されず泣き寝入りするケースもあります。
正規の企業ウェブサイトなどを改ざんして、閲覧者をウイルスに感染させる手法です。2009年に「ガンブラー」の発生以降、広まったウイルス感染の手口で「ドライブバイダウンロード」とも呼ばれます。
攻撃者はウェブサイトの脆弱性をついて、サイトを改ざんし、ウイルスを仕込み訪問者に感染させます。従来は利用者が多い、企業の公式サイトや官公庁が狙われていましたが、最近は中小企業のサイトや、特定の趣味のサイト、人気アイドルのホームページなどが狙われるなど、ターゲットの幅が広がっています。
パソコンに外からのアクセスを許すトロイの木馬を仕込む事が多く、「遠隔操作」によって知らない間にサイバー攻撃へ加担させられたり、「個人情報の取得」「IDパスワード盗難」などの危険性があります。