パソコンをスピーディかつ快適に利用する最も重要なポイントは、何と言っても OS のパフォーマンスが重要です。
パソコンがすばやく起動し、ファイルのコピーなどの処理が高速であればあるほど、快適に利用できることは言うまでもありません。
パソコンの起動時間、終了時間、ファイル コピー、Web ページの表示、USB デバイスの認識など、すべての面において、Windows 7 のパフォーマンスは、Windows XP と比較しても、大きく向上しています。しかも、新しいハードウェアを必要とすることなく、古いハードウェアの潜在能力をさらに引き出して、よりスピーディかつ快適に利用できるようになります。
パソコンを利用するとき、一番ストレスがたまるのが起動と終了のときではないでしょうか。お客様の前ですぐにプレゼンしなければならないのに、なかなか起動しない、重要なメールが届いているかどうかを確認したいだけなのに、まだ起動しない。終了も同じで、残業して終電時刻が迫っているのに、なかなか終了してくれない、そこで、各 OS が起動と終了にどれくらいの時間がかかるのか、計測してみました。
電源ボタンを押してから (または休止、スタンバイ、スリープからの復帰で) デスクトップが表示されるまでの時間を計測しました。
終了 (シャットダウン、スタンバイ、休止、スリープ) を選択してから電源ボタンが消灯するまでの時間を計測しました。
動画を見たり高精細のデジカメ画像を加工したりするなど、パソコンで大きいサイズのファイルを扱う機会が増えています。そこで問題になるのがファイルのコピーです。USB メモリや外付けハードディスクにコピーしたら、予想外に時間がかかってしまったという経験はありませんか? 実は、ファイルのコピーには、OS の実力がストレートに現れます。
CD-ROM 約 1 枚分 640 MB のファイルをコピーするのにかかった時間を計測してみました
動画を見たり高精細のデジカメ画像を加工したりするなど、パソコンで大きいサイズのファイルを扱う機会が増えています。そこで問題になるのがファイルのコピーです。USB メモリや外付けハードディスクにコピーしたら、予想外に時間がかかってしまったという経験はありませんか? 実は、ファイルのコピーには、OS の実力がストレートに現れます。
マイクロソフトのホームページにアクセスし、Web ページ全体が読み込まれるまでの時間を計測してみました