パソコンを使用する際に、文書作成や表計算、プレゼンテーションなど、オフィスソフトは欠かせないツールです。Microsoft Officeは世界で最も多くのシェアを誇るオフィスソフトですが、高額であることが難点となります。
一方、WPS Office2は、Microsoft Officeと互換性が高く低価格なオフィスソフトです。ここでは、WPS Office2とMicrosoft Officeの比較を行い、WPS Office2のメリットについてご紹介します。
WPS Office2って何?
Microsoft Officeとほとんど同様に使用することができる作業用オフィスソフトです。Writer、Spreadsheets、Presentation、PDFといった機能が使用できます。
オフィス互換ソフトとしては12年連続売上No.1であることでも知られ、日本中で多くの人に使用されています。
価格
ワード・エクセルと高い互換性を持つWPS Office2 の価格は5,690円(税込)となっています。
パソコン市場ではこのWPS Office2 を無料で初期インストール※してお届けしているため、パソコン本体代金だけで利用できて非常にお得です。
※新品商品・Microsoft Office搭載商品などの一部パソコンを除く
互換性
WPS Office2は、Microsoft Officeの保存ファイル形式をほぼすべてサポートしています。そのため、Microsoft Officeで作成したファイルをWPS Office2で開いたり、逆にWPS Office2で作成したファイルをMicrosoft Officeで開いたりすることができます。
機能
WPS Office2は、Microsoft Officeの基本的な機能をすべて搭載しています。そのため、日常的なオフィス作業に必要な文書作成や表計算、プレゼンテーションなどの機能が充実しています。操作画面も似ているため、Microsoft Officeと同様に気軽に利用できます。
また、WPS Office2には、「PDFファイルの閲覧機能」や「オールインワンモード」と呼ばれる、一つのウィンドウの中で複数のオフィスソフトを同時に開くことができる機能など、Microsoft Officeには存在しない機能もいくつか搭載しています。
- 注意事項
- Microsoft Officeの互換ソフトとして優秀なWPS Office2ですが、利用できない機能も一部存在します。以下はその例です。
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- 新しい関数(XLOOKUP、LETなど)
- フォントの一部(Microsoft officeオプションフォントなど)
- 一部のアニメーション
- メール機能
- ※複雑なレイアウト、図形、表などでは、一部のズレが生じる可能性があり、100%の互換性を保証するものではありません。
- また、VBA(Visual Basic for Applications)が使用できないため、大量のデータ処理や自動化などが必要な場合はMicrosoft Officeの使用をおすすめします。
便利で高い互換性を持つWPS Office2
WPS Office2は、Microsoft Officeに比べて費用対効果が高く、高い互換性を持ちつつ、十分な機能を備えています。そのため、パソコンに詳しくない人でも安心して使用することができます。
個人のお客様はもちろん、ビジネスシーンでも十分に活用できるオフィスソフトです。ぜひ、WPS Office2が無料で初期インストールされているパソコン市場のパソコンでご利用ください。