一体型パソコンの魅力

デスクトップパソコンでは邪魔になるけれど、ノートパソコンでは物足りない時におすすめなのが一体型パソコンです。一体型パソコンは、ディスプレイとコンピュータが一体化されたユニークな形状が特徴的なパソコンです。ここでは、一体型パソコンの特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説します。

パソコン本体とディスプレイを一体化したパソコンです。ディスプレイの背面にパソコン本体のパーツが収められているため、省スペースでコンパクトであることが特徴で、家庭やオフィスなどのデスクトップパソコンとして活用されています。

スッキリと省スペース: 一体型パソコンは、モニターとコンピュータが一体化されているため、従来のデスクトップパソコンに比べて省スペースです。机の上にパソコンを置くスペースが限られている場合に最適です。

配線がシンプル: 一般的なデスクトップパソコンであれば、液晶ディスプレイと接続するための配線やそれぞれの電源コードが必要となります。一体型パソコンなら電源ケーブルだけなので設置も簡単です。

液晶が大きく見やすい: コンパクトでありながらも、ノートパソコンと比べると画面のサイズが大きいこともメリットです。モニターを別に用意するのが難しくても、大きな画面で作業ができます。

交換・換装ができない: 一体型パソコンはパーツも省スペースに組み込まれているため、故障や改良のための換装が非常に難しいです。ディスプレイが一体化していることから、ディスプレイのみの交換もできません。

持ち運びができない: コンパクトではありますが、ノートパソコンよりも大きく重いため、基本的に持ち運びは出来ません。しかし、商品によっては家庭内で自由に持ち運べるタイプもあります。

一体型パソコンは一般的なデスクトップパソコンと同様に、使用するためにはキーボードやマウスが必要です。キーボードが本体に収納できるタイプもあります。シンプルな配線を活かすためにも、キーボードやマウスはワイヤレスタイプを選ぶと快適です。

パソコンに関するこんなお悩みが、一体型パソコンで解決できます。

リビングPCを探している

家族共用で利用するパソコンをリビングなどに置くとき、コンセントの数やスペースの問題でデスクトップPCと液晶ディスプレイを設置するのは難しいことも。

場所を取らず大きな画面を家族で楽しめます。電源ケーブルが1つで済むので、コンセントを占領することもありません。

狭いデスクでも大画面を使いたい

自室の机のような狭い場所で大きなディスプレイのパソコンを使うと、本体を足元に置いて配線がごちゃついてしまいます。

配線が少なくシンプルに使えます。ノートパソコンよりも大きい液晶ディスプレイでも省スペースに設置できるため、設置場所を選びません。

子どもの学習用パソコンに

ノートパソコンのような小さい画面では見にくく、デスクトップパソコンでは場所を取るためノートやメモを取りにくくなります。

ノートパソコンよりも大画面で見やすいため、オンライン授業にもぴったりです。コンパクトで机を広く使えるのもメリットです。

一体型パソコンはコンパクトで省スペースなため、狭い場所はもちろん、スッキリと設置したい場合にも大活躍します。大画面液晶で作業効率も上がるため、ノートパソコンやデスクトップパソコンだけでなく、パソコン選びの選択肢として一体型パソコンを選びませんか？