ニュースリリース
今期 東京以東1道5県に24店舗
メディエイター 新規事業で5億円の売り上げ見込む
中古パソコン販売を中心にデジタルデバイス事業を手がける(株)メディエイター(福岡子中央区大名2丁目 黒木英隆社長)は、今期(2013年4月~14年3月)東京以東の1道5県に平均4店舗、計24店の出店を計画している。
同社の通信販売への反響が大きい北海道、福島、宮城、岩手、青森、栃木を予定。店舗開設により、パソコンの購入だけでなくソフトウェアや周辺機器を活用できるようなサポート、情報配信の体制を整え、市場からの中古パソコンの買い取りを強化する。10月から本格的な店舗展開を進め、今後は人口10万人に1店舗の割合で出店していく。また、ウィンドウズXPのサポート終了に伴い法人営業を強化し、個人以外の取り込みを図る。出店、法人営業強化の新規事業により5億円の売り上げを目指すが、出店に関する経費により収益は来期から見込む。黒木社長は「時代の変化に合わせ出店を加速する。地域の役に立ちたいという思いを持った人・会社と事業を進めていきたい。ハード、ソフトウェアが発展する中で、利用者のよりどころとなる店舗にしたい」と話している。
週刊経済2013年6月25日