エクセルで作業を続けていると、いつの間にか不要なデータが蓄積し、ファイルサイズが大きくなりすぎることがあります。たとえば、書式設定されたセルからデータを削除すると書式設定だけが残ります。他にも空白や印刷以外の文字が含まれたセルなど、不要なデータが含まれたセルは、増えすぎるとブックの速度が低下したり応答しなくなる可能性があります。

パフォーマンスチェック機能は、そうした無駄なデータが含まれたセルを自動でチェック・削除してくれる機能です。

IMAGE関数は、指定されたURLから画像を読み込んで表示する関数です。

画像のサイズや、読み込みできない場合の代替テキストも指定できます。セル内に画像を配置するため、セルのサイズを変更すると画像も一緒にサイズ変更されます。また、IMAGE関数で表示した画像はURLで指定して読み込むため、元の画像に変更を加えると、エクセル上でも自動で変更されます。

カメオ機能を使うと、ライブカメラの映像を PowerPoint スライドに直接埋め込むことができます。
プレゼンテーションの際に発表者のライブ映像を盛り込むことが可能です。自分自身の言葉を動画で伝えることで、プレゼンテーションがより印象に残るものとなります。

アクセシビリティチェックは、作成したメールや文書が視覚的に読みづらくないか、誰にでも読みやすい内容になっているかをチェックする機能です。

コンテンツの文字色や背景色、文字のサイズなどから読みにくい場合、警告が表示されます。また、アクセシビリティの観点では、写真や図に対して「代替テキスト（説明文）」を設定することも重要です。配置された画像に代替テキストが設定されていない場合、「推奨の代替テキスト」についての指摘が表示されます。