年賀ハガキ
年賀ハガキとして販売されるものは、あらかじめ切手代が含まれているため便利です。また、宛名面に干支のデザインがあしらわれていたり、お年玉くじ付きのものなど楽しい仕掛け付きのハガキが多数用意されています。
インクジェットプリンターで印刷する方向けのインクジェットハガキなら、写真やイラストをより鮮やかに印刷できます。

新年を迎えるにあたり、心を込めた年賀状を送りたいと思いながらも、どうしようかと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
市販の年賀状を買うのもいいですが、手作りの年賀状は、より相手に気持ちが伝わるかもしれません。
今年はひと手間加えて、自分で作った年賀状を送ってみませんか?
自分で作ると聞くと難しそうですが、パソコンやソフトを利用すると意外と簡単に年賀状を作れます。これらがあれば、年賀状だけでなく寒中見舞いや暑中見舞いといった季節の挨拶状も手作りすることができます。
年賀ハガキとして販売されるものは、あらかじめ切手代が含まれているため便利です。また、宛名面に干支のデザインがあしらわれていたり、お年玉くじ付きのものなど楽しい仕掛け付きのハガキが多数用意されています。
インクジェットプリンターで印刷する方向けのインクジェットハガキなら、写真やイラストをより鮮やかに印刷できます。
ハガキ作成ソフトを使用するためにはパソコンが必要です。高いスペックは必要ありませんが、大量の住所情報を保管したい場合や、書類作成や写真の保管など年賀状作成以外の用途にも使用したい場合にはストレージ容量の大きいものを選ぶと安心です。
多くの年賀状作成ソフトやプリンターに対応するWindows搭載パソコンがおすすめです。
ハガキ作成ソフトや画像編集ソフトには、さまざまなテンプレートや素材が用意されています。初心者の方でも簡単にオリジナルのデザインを作ることができます。
当社のパソコンには、「筆楽名人」を無料で標準搭載しています。
※Microsoft Officeまたはポラリスオフィス搭載パソコン・新品・訳あり品・メモリ3GB以下のパソコンなどの一部商品を除く
デザインや宛名を印刷することができます。複合プリンターでしたら、オリジナルデザインをペンやシールなどで作成し、それをスキャンしてパソコンにデータとして取り込むことが出来ます。コンビニや写真屋さんなどで印刷する方法もありますが、ご自宅での印刷ならいつでも手軽に作成できるのでおすすめです。
プリンターの製造時期によっては、最新OSのWindows 11に対応していない場合があります。お持ちのパソコンのOSやプリンターの対応OSを確認しておきましょう。
おすすめのプリンターはこちら→
これらを用意すると、より自分らしさを伝えられる年賀状になります。
ご自身で撮影した風景や人物写真を使用したい場合におすすめです。SDカードやUSBケーブルなどを使用してパソコンにデータを移しましょう。
スタンプやマスキングテープで飾り付けたハガキをスキャンして取り込むと、それをテンプレートとして使用し、オリジナルのハガキを複数枚印刷することができます。また、印刷したハガキにシールを貼ったりコメントを添えることで、ひとりひとり異なる年賀状を送れます。
ハガキ作成ソフトとプリンター、パソコンがあれば、ご自宅でも簡単に年賀状を作成できます。
ハガキ作成ソフトの住所録を使えば、簡単に送り先を管理できます。一枚一枚手書きする必要がないため、大幅に時間を短縮することができます。また、一度作成した住所録はお歳暮や暑中見舞いにも活用できます。
まずは、どんなデザインの年賀状にしたいかを決めましょう。
写真やイラストを使ったり、手書きでメッセージを書いたりと、さまざまな方法があります。
ハガキ作成ソフトなどを利用すれば、簡単にオリジナルのデザインを作ることができます。
インターネット上の様々な素材サイトを利用すると、よりお好みのデザインを作成できます。各素材サイトには利用規約が定められている場合があるため、規約をよく確認し、著作権の侵害に注意して使用しましょう。
デザインと宛名リストが完成したら、プリンターで印刷します。
ハガキの印刷時には、印刷機の用紙設定を「ハガキ」にしておき、裏と表を間違えないようにセットしましょう。
自分で年賀状を作成すると、オリジナリティがあり素敵な挨拶状となります。しかし、注意すべき点もいくつかありますので確認しましょう。
印刷したハガキにあとからシールやテープを貼り付ける場合、重さに注意しましょう。また、立体的なシールを貼ると定形外郵便扱いとなる場合や、マスキングテープははがれやすく他人の郵便物にくっついてしまう場合もあるため、できるだけ使用しないことをおすすめします。
年賀状を送る際は、相手の名前や住所を間違えないように念入りに確認しましょう。せっかく届いたのに誰からの年賀状か分からない、といったことがないよう、ご自身のお名前と住所を記載しておくこともお忘れなく。
例年、年賀状の受付開始は12月15日です。これより早く投函してしまうと、通常の郵便物と同様に配達されるため、年内に配達されてしまいます。また、元旦に年賀状を届けるために例年12月25日までの投函が推奨されています。
手作りの年賀状は、もらった相手に喜ばれるだけでなく、自分だけのオリジナルの1枚を作ることができます。
ぜひ、今年は自分でデザインした年賀状を送ってみてはいかがでしょうか?