サポートが終了すると、OSの仕様変更や便利な新機能のプログラムの提供、セキュリティの脆弱(ぜいじゃく)性への対応として行われるセキュリティ更新プログラムやシステムに関わる重要な更新など、すべてのサポートを受けることができなくなります。
セキュリティーソフトもサポート期限が切れたOSは非対応になっていきます。そのまま使い続けるのは、非常に危険です。
Windowsに重大な脆弱性が発見されたとしても、それを修正する更新プログラムが配信されません。そのため、ウイルスや詐欺ソフトに対して無防備になり、外部から狙われやすくなります。
理由 1
理由 2
理由 3
「WannaCry(WannaCryptor)」の
世界的な流行
パソコン内のファイルを暗号化し身代金を要求する「WannaCry」の感染が2017年に拡大しました。被害は全世界で約23万台にも及び、その中にはサポートが終了していたWindows が多く含まれていました。